![]() ![]() ![]() ![]() ペップトークの講演会も素晴らしい時間でしたが、岩崎さんのご著書も繰り返し読みたくなる内容です。その中にも紹介されているエピソードがありますが、子どもが取り組むスポーツや習い事への親の関わりについて、よく講演会でも質問されるそうですね。 親として、どこまで口を出して良いのか、悩む親が多いのです。僕は、口を出す必要はないと伝えています。子どもを預けた指導者を信頼していれば、とやかく意見をいう必要はないのです。子どもはその道の専門家である指導者の言葉を頼りに、賢明に成長しようと努力しています。そこへ親から横やりが入ると、どちらを信じればよいかわからなくなり、板挟みになってしまいます。二者の意見の間に挟ませてしまう『狭育』は子どものためになりません。 確かにそうですよね。ただ、もし、指導者がネガティブストロークな言葉の嵐で、子どもが傷ついているような場合は見過ごせない親が多いのではないでしょうか?そういう時はどうすればいいと思いますか。 どんなに酷い指導者であっても、疑いなくついていくもの、我慢してついていくもの、キッパリ拒否して別の道を選択するもの…と大きく分けて3種類、比率的には2:6:2います。どれが正しいかではなく、その子がそういう体験から何を学べるか?だと思います。厳しい指導を難なくこなせる柔軟さ、嫌だけれどがまんできる忍耐強さ、拒絶して別の道を切り拓ける逞しさ。どれを選択しても、エネルギーが必要でしょう。その子がその困難をどう捉えて、何を選択するか。それを糧にして、何を見いだせるかです。だから傍にいる大人は、子どもの選択を見守ってあげてほしいです。 事実の捉え方で、未来が変わりますね!岩崎さんは既に成人されているお嬢さんお二人いらっしゃいますが、ご自身の子育てもペップトークを実践してらっしゃいましたか? 仕事が忙しくて子育てはほとんど妻に任せきりでした。でも、僕の場合は仕事をすることが幸せで、生活が豊かにならなくてもちっとも辛そうではなかったんでしょうね。習い事も妻はたくさんさせていました。体操、水泳、ピアノ、次女はモダンバレエも。習い事を通じて、できなかったことができるようになる喜びがあるし、親の立場でいうと学校や地域以外の友達ができる。コミュニティが拡がりますよね。長女は高卒後、自分で調べて渡米して留学。現在はペップトーク事務局で働いています。次女は大学卒業後、大学院へ進んで特別支援学級の教育者となるべく準備中です。僕は二人に「勉強しろ」と言ったことがないんです。二人とも自分で考えて行動してきたのは、ありがたいことでした。 まだバトルが続いている我が家からするとうらやましいお話です(笑)。では最後に、これから夢を叶えようとしている親子に向けたペップトーク的なメッセージをお願い致します。 子どもたちには、好奇心を自ら閉ざさないで!と伝えたい。好きなことを秘密にするのは残念。できないことを指摘する大人にめげないでほしい。自分が、できること、わかることを強みにして。先生や親は、子どもにとって最も身近なドリームサポーター(夢を叶える支援者)です。でも知らぬ間に子どもの好奇心を潰してしまうことがある。子どもの背中をひと押ししてあげることによって、幸せに輝く心、幸輝心を育ててください。 ---ありがとうございました! <了> ![]() ![]() ●岩崎 由純さん 活動情報 ●書籍情報
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