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ハンドベル界のトップ奏者「きりく・ハンドベルアンサンブル」主宰 大坪泰子さん8人のメンバーで奏でる音色は一人欠けても成り立たないチームプレイ。
私がハンドベルを好きだから、皆も好きになる。8人のメンバーで奏でる音色は一人欠けても成り立たないチームプレイ。

アメリカと日本のハンドベルの音色は違うのでしょうか?

違いますね。ただ、私の場合は国籍の違いより「きりく」で取り組んでいる演奏が特殊。他とは、やっていることが違うので。例えば、「きりく」ではハンドベル経歴の有無は関係ありません。私は指導する際、ベルの持ち方から変えてしまうので、ハンドベル経験が長かったとしても関係ないのです。その人がどれだけ他の楽器を含めて音楽経験や可能性があるか?を問います。

音楽を愛せるか?という…チームプレイで美しい音色を構築するハンドベル。これはどのように指導されるのですか?

どんな音を出したいか?は自分が長年やってきた中でどんどん欲として出てくるもの。誰に習うというわけでなく、音を身につけてきてしまった。それを若いメンバーに教えようとしても、自然に身についたことは意外と教えられないものです。最初は皆も何を言われているかわからなかったようです。楽譜通りに演奏しても「違う」と言われるのはなぜか?
それで私が「こうよ」と音のお手本を示しても「その音が違うのはわかります。でも、どうやってその音を出せばいいのかがわかりません」…と言われたり(笑)。「私はこの音をどうやって出しているの?」と自問自答をしながら、教えるってとても勉強になることだと感じました。

ハンドベルの演奏家であり、指導者でもあり、ものすごいパワーが必要ですね。

以前カルチャースクールでハンドベルの講師を引き受けて、生徒さんたちが皆楽しそうに上達していく姿を見てきました。3ヵ月限定でお引き受けしたはずでしたが、結局2年も講師を務めた。その生徒さん達が自主的に立ち上げたアマチュアグループは、今や有料でハンドベルコンサートを開催するほどの実力になりました。私は自信もって言えますが、私が指導する生徒さんは皆ハンドベルが好きになる。なぜなら私もハンドベルが好きだからです。

それって一番だいじなポイントです。好きという気持ちは原動力になる。その熱さは伝染しますね。

この音素敵でしょう?こうやって出すんですよ~って伝えると、皆顔を輝かせて本当だ!と演奏できるようになります。また今日も上手くなっちゃった!という良い循環。好きになるから、どんどんうまくなる。好きにさせちゃっているんですね。メンバーも出産や子育てなどそれぞれ経ていますが、何があっても辞めずにずっと活動を共にしているのは、好きだから辞めないのでしょう。私が演奏を仕事モードで取り組んでいたらもう少し違うかもしれませんが、クレイジーなもので(笑)。理屈ではない素敵な音を追求しています。

各地での演奏会でも「本当に感動して泣ける音楽」として好評を博しファンを増やしている。

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