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「1人でできる子が育つ『テキトー母さん』のすすめ」著者 立石美津子さんピアノ、習字、お絵かき教室と何でも通わせてもらえた幼稚園時代。
テキトーでない母さんに育てられた幼少期。ピアノ、習字、お絵かき教室と何でも通わせてもらえた幼稚園時代。

立石さんご自身の幼少期についてお聞かせくださいますか?

勉強も運動もあまりできずビリから数えた方がはやい “出来の悪い子”でした。母は教育熱心で完璧主義でしたので「なぜこれができないの!」と言い続けました。私は記憶にないのですが幼稚園、小学校低学年の頃は椅子に座っていられないなど問題行動も多かったようで、親は学校に頻繁に呼び出されていました。余計に母は「どうして良い子にしていられないの!」と怒っていました。だから、私は「自分は皆と同じようにできないダメ人間だ」と思うようになり、すっかり自信のない子に育ってしまいました。

目覚めの時期は個人差があります。背丈も勉強の意欲も一律ではないですよね。立石さんの場合は中学生頃に転機があったとか?

中2から高3は大学付属の中高一貫女子校へ編入して、静岡県裾野市で寄宿舎生活をしていました。修道院が一階にあり、その2階の寮でした。まるで修道女のようにチャイムで起こされ、私服は2着まで、洗面器は白かクリーム色、外出禁止…など厳しい規則がたくさん。部屋も中一~高校生まで縦割りの部屋で個室は与えられませんでした。学校と寮の往復しかない勉強漬けの生活は大変でした。でも過干渉な親から解放された喜びのほうが強かったのです。週末や長期休みは東京の家に帰りましたが、親元を離れて暮らせた5年間で母を客観視することもできました。

テキトー母さんではないお母様がある意味で反面教師なのですね。

でも母に感謝はしています。母も子育てにいっしょうけんめいでしたから。習い事もピアノ、習字、お絵かき教室と何でも通わせてもらえました。

お母様に反抗せずに従ってこられた立石さんもスゴイ…。では子育てする母にとって、何が一番だいじなことでしょう?

自己肯定感ですね。どんな状態でも認めてあげることです。成績が悪くても、自分の思い通りに育っていなくても、「元気で生きているだけで十分だ」と思ってやることです。
私は親から他のお友達と比較され、叱られてばかりいたので自己肯定感や自信が全くありません。親にダメ出しばかりされてきたので、自分にもダメ出しをしてしまう。これを取り返そうと今、本を書いたりメディアに出たがったりしています。実はすごくストイックな性格で、結構自分自身はしんどいしきついんですよ。でも、「もっとこうしないと!」という葉っぱかけは自分にしても、息子にはしません。

姉妹の長女として生まれ、完璧主義者で教育熱心な母に育てられた。

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