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母親の育児ストレスや育児不安の研究に取り組む第一人者 大日向雅美さん2003年9月にオープンした子育てひろば「あい・ぽーと」は旧港区立青葉幼稚園の施設を活用した子育て支援施設。
絵日記に7月43日と書く、天真爛漫な少女時代。2003年9月にオープンした子育てひろば「あい・ぽーと」は旧港区立青葉幼稚園の施設を活用した子育て支援施設。

大日向先生は幼い頃から、お勉強を熱心になさっていたのでしょうか?

学校の先生方に「こんなに天真爛漫な子がいるとは!」と驚かれていたようです。とても可愛がってもらえた環境で育ちました。家庭では末っ子で、両親や祖母に溺愛されていました。2つ違いの姉がいますが、姉は超優等生。容姿端麗で何でもできた姉でしたから、両親の期待を一身に集めていました。一方の私は、「ただいるだけていい」存在だったようです。私を出産した時に母が病気を患っていて、生まれた私も「この子は残念ですが、育たない」と医師から言われたそうです。ですから両親にとって私は、生きていてくれるだけでありがたい存在だったと、よく言っていました。小さい頃は体も弱くて、学校もしょっちゅう休んでいましたが、それで叱られたり、いけない子と言われたこともなくて。期待をされない気楽さが、天真爛漫となったのではないかと思います。

今、健康そのものでいらっしゃるからビックリです。学校生活はいかがでしたか?

姉が優秀でしたので、両親も教育のし甲斐があったのだと思います。例えば夏休みの宿題にしても親が夢中で関わって、いつも姉は賞を頂いていたのですが、私はまったく放置されていましたの(笑)。でも小学1年生の時の絵日記で校長先生の特別賞を頂いたことがありました。「これは絶対に親の手が入っていない」という理由で。なぜなら7月43日まで日付があったんですね。7月が31日で終わるって知らなかったんです。お盆の頃に祖母たちが「もう8月だから」とか話しているのを聞いて、翌日の絵日記を7月43日(笑)に書いたことは覚えています。そして、そのまま学校に提出してしまって。のんきでしたね。

素敵なエピソードです。優秀なお姉様とは仲良し姉妹でいらしたのですね?

大好きで、憧れの存在でしたから、姉の言うことはなんでも聞いていました。まじめな姉でしたが、ときどきちょっとしたいたずらもして。小学校5年生の時、全国模試で一番という成績をとったのですが、その発表を一緒に見に行ってくれた姉が、「帰ったら母に『ビリだった』と言ってみよう」と言うんですね。その通りに母に伝えたところ、母の最初の反応が「まぁ!やっぱりね」。本当に期待されていなかったんですね(笑)。

お姉さまなりに嫉妬心があったのかもしれませんね。公立小学校を経て私立中学へ受験をされたのは当時珍しかったのでは?

姉が通っていた中学を受験しました。当時、倍率20数倍という私立中学でしたが、学校の先生も塾の先生も合格まちがいなしなんて言っていたので、姉と一緒に通学できることを夢に見ていました。でもね、私、落ちてしまったんです。当時は学力試験の他に面接もありまして、「描画」のテストで、張り子の虎を書かされたんですよ。当時は絵が大好きでルンルンで書いていたら、「この子の絵は余白がない!」という試験官の声が上から聞こえて。確かに紙いっぱいに描いていて、トラのしっぽがはみ出してました。また、面接で趣味を聞かれたら「読書」「伝記」と答えるのが当時のスタンダードだったのですが、前日、シャーロック・ホームズを読みふけっていたものですから、「推理小説。犯人はね…」と元気よく答えてしまって(笑)。それが原因ではないと思いますが、不合格でした。泣きました。行くところがなくて。その時、新設3年目のカリタス女子中学校を紹介して下さる方がいらして、あわてて受験して。でも、カリタスは本当にいい学校でした。先生方が教育に燃えていらして、生徒一人ひとりを本当に大切にしてくださいました。おかげで伸び伸びと楽しく、中学高校生活を送ることができました。

理由を問わずお預かりする一時保育事業「あおば」。

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