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尺八奏者 辻󠄀本好美さん演奏だけでなくファッションも好評。
自然と触れ合って得た感覚をいかしたい。演奏だけでなくファッションも好評。

「Bamboo Flute Orchestra」の活動は海外での反響が大きいと思いますが、これまで行かれた国でどんな反応があったか教えてください。

演奏活動ではプライベートでなかなか行かない国にも渡航しました。日本では古典曲の、いわば侘び寂びを感じる演奏を終えた時、歓声が起きるという経験がありませんでしたが、ブラジルでは立ち上がって『ブラボー!』と叫ばれたのは印象的でした。南米では小学校へも訪問して、演奏すると子どもたちの興味津々な顔つきから好奇心が溢れ出ていて、その表情がとてもうれしかったです。

尺八も初めて見る楽器でしょうし、日本の美しい女性が奏でる音色や外見にも魅了されるのでしょうね。

海外で演奏する時は、和の文化を紹介するという使命が大きいので、衣装も和装にして見た目的にもわかりやすく、派手目の着物を着用することが多いです。普段見たことのない華やかな雰囲気も味わってほしいと思います。また、海外公演に限ったことではありませんが、着物や帯をリメイクした衣装も好んで着ますが、素敵な衣装を作るデザイナーの方との出会いも宝なので、私自身もさまざまな衣装を準備して着られることを楽しんでいます。

2020年はコロナ禍でアーティストにとっては活動を中止にせざるを得ない状況でしたが、2021年はどのような想いで活動をお考えですか?

コロナによってスケジュールが真っ白になってしまった期間がありましたが、その中で逆によかったのは自然と触れ合う時間をたくさん持てたこと。そこで得た演奏につながる言葉では言い表せない独特な感覚があって、それを2021年はもっと突き詰めていきたいですし、この先もっと尺八という楽器を広めていきたい。今それを強く思います。もっといろいろなことにチャレンジしたいですし、まだ知らない世界に出会いたい。2020年は自分自身がそういう意味で変われた年でした。2021年、さらなる新たな出会いがあったらうれしいです。

この先ライフステージが変化して経験するとしたら、ご自身の子育てはどんなイメージをお持ちでしょうか?

いろんな世界の風景を一緒に見たいです。見ることによって心のキャパシティも変わってくると思うので。新鮮で、知らない景色を見せてあげたいと思います。父もいろんな経験を私にさせてくれました。小学2年生の時にオーストラリアへ1か月ほど家族旅行で行ったり、ベトナムやモンゴル、フランスへそれぞれ2週間ほどの自転車旅行へ行ったり。優雅な旅ではなくアクティブな、ちょっとサバイバルチックな旅で、父がすごく楽しんでいたので、私もとても楽しくいろんな経験ができました。そういう旅を自分の子にもさせたい。音楽の道へ進むかどうかも、本人が楽しい方を選択してほしい。仕事にするか、しないかは別ですが、日本人である限り和楽器にも機会があれば触れてもらいたいと思います。尺八をメインに勧めてしまうかもしれませんが(笑)。

---ありがとうございました!
かわいらしい容姿でおっとりとお話しされる辻󠄀本さんですが、演奏すると二倍、三倍と大きく見え、パワフルで心が震える音色を奏でられます。これから先、ライフステージが変化され、さらに尺八の音色が変化を遂げるのを楽しみにしています。

取材風景

2020年12月取材・文/マザール あべみちこ

活動インフォメーション

辻󠄀本 好美 information

YouTubeで500万回以上再生され話題の尺八奏者・辻󠄀本好美による、ソロ・プロジェクト“Bamboo Flute Orchestra” 史上初の、女性ソロ尺八奏者のメジャーデビューアルバム。 尺八をメインとし、和楽器から壮大なストリングス、EDM・POPS・SKA・JAZZ など縦横無尽に楽曲をアレンジし、全世界発信型サウンドプロジェクトとして、日々活動の幅を広げている。

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