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■健太君はずいぶん小さな頃から活躍されていたと思いますが、
このお仕事を始めたキッカケは何でしたか?
3才くらいの頃、○○レンジャーとか○○ライダーなど戦隊ものが好きで、よくテレビ
を観ていました。その時に自分と同じくらい3~4歳の小さな子が登場していたので、「あ、ぼくもやってみたい!」と思い、お母さんにその気持ちを伝えました。
そうしたら、「やってみたら?」と。
それで子どもモデル・劇団があることを知ってセントラルに入りました。
自宅から1時間ほど掛けて、都内のスタジオまで週1回芝居のレッスンに通っていま
した。連ドラに出演するようになったのは小学1年生からです。
■自分でやりたい!と決めて続けられるのはスゴイことですよね。
お母さんとお父さんは反対とかしませんでした?
反対はしませんでした。やめなさいといわれたことはありません。
実は、最近になって妹(6歳)が同じプロダクションに入ってデビューしました。
「わたしがお兄ちゃんを抜かす!」と言っています。
その下に弟(3歳)がいますが、まだ小さいので将来はわかりません。
■すごい。兄妹共演の日が来るかもしれないですね。ところで、忙しいのに
学校との両立はどうされているのでしょうか?
両立というほどたいそうなことをしているわけではないです。
行ける日は学校へ行くというのが一番大事なことですし、勉強は苦手ですが
やることはやると決めています。
何事も楽しんでやることが大切です。撮影のない日は塾へ通って、先生と
コミュニケーションを取りながら勉強しています。
小学校時代は休まなければならなかったこともあります。周りの皆さんには、いつも色々教えていただいたり、助けていただいてありがたいことだと思っています。
中学校の部活動はバレーボール部に入っています。
1年生なので、まだ球拾いですが。
■もう好きな道を見つけていらっしゃるからこの質問どうかなと思いますが、
10年後の展望や希望はありますか。
アマゾンやジャングルに行く探検家になりたいんです。俳優も続けながら、
そういう仕事もしてみたいなと思っています。
アクション系の作品も出てみたいです。
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