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ジャンルを超え美しい音色を奏でるピアニスト 小原孝さん本格的なピアノレッスンを始めたのは中学校へ入学してから。
力を伸ばしてくれる先生との出会い本格的なピアノレッスンを始めたのは中学校へ入学してから。

音楽の付属中へ入学されてからは、どんな指導者に出会われたのですか?

当時のピアノの先生は、「教えた通りに弾かないと破門よ!」というタイプがほとんど。そんな中で僕が出会った先生はそうではなかった。まず最初に言われたことは「こんなに下手くそで、しかも男子でよく音楽大学の付属中に合格できたものだ。薬指も曲がっているし、この先どうするつもり?ピアノでプロになるのは難しいだろうから、ピアノ以外の勉強をしっかりとやりなさい」と。僕も、偶然合格してしまいこれから大変だなぁと思っていたところでしたが、先生は僕のピアノを聴いて、「下手だけれど何か他の人とは違う力がある」と認識してくださった。その力を伸ばしてくださる方向で指導して頂きました。

その子が持っているキラリとした才能、力量、特徴を見つけてくださるのも良い指導者ですね。

そうですね。ですから中学でピアノの成績だけはなぜか良かった。5人くらい選抜メンバーが選ばれるのですが、その中には常に入っていました。「他の子は入って当然だけど、なぜあなたが選ばれるのかわからない」とよく言われました(笑)。音色が違う、弾き方が変わっている、など個性的ではあったのでしょうね。小さな頃からほとんど基礎的な練習をしていなかったですから、中学入学後にようやく練習する態勢づくりができました。で、案の定落ちこぼれました。中学、高校と練習がつらくて(笑)。大学院を出る時は首席で修了しましたが、実は大学進学と大学院進学の際、それぞれ1年余計に勉強してから進学しています。付属時代の後輩とは、大学で同級生。大学院ではむこうが先輩(笑)。人より長く勉強しました。

人よりたくさん勉強をされてこられているからこそ、今があるのかもしれませんね。

大学進学する際に1年浪人生活がありましたが、僕があまりにも勉強をしないことを見かねて両親から「大学に行くなら自分で費用は捻出しなさい」と言われたのです。現役で音大を受験し落ちて1年間アルバイトをしながら学費を稼いだ。4年間大学で真面目に勉強したとはとても言えませんが、学費を自分で稼いで払って通ったという自慢はできます。

音大は学費が高くて大変なのにスゴイことです。アルバイトは弾き語りとか音楽関係で?

最初は何でもやりました。ウエイターとか電話番なども。バーで弾き語りもしました。大学2年から音楽教室の講師。全部いい経験でした。たとえばバーで酔ったお客さんからリクエストがあれば、知らない曲でも弾かないといけなかったですし。子どもに教えることも、僕自身が練習大嫌いでしたから、その気持ちがよくわかる。なぜ嫌いかというと練習曲がつまらないからなんですね。だったら楽しい練習曲を作ればいいと考えて、その子のために楽しい練習曲を作ってあげる。それが今、いろんな曲集になっている。嫌々弾くより、楽しんで弾いた方が絶対に上達は速いものです。

「下手だけど何か違う力がある」と指導者に認められ猛練習の結果、メキメキと頭角を現した。

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