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棋士 渡辺明竜王が語る「勝負を楽しむ突破力」
子供の頃の写真
松阪屋夏休み子ども将棋大会で優勝
小学2、3年生の頃、既に頭角が

渡辺さんが「強い!」と思うのは、どういうスキルのことでしょう?
うーん、難しいですね。プロの世界って同じような実力の人が密集している中で勝負する。その差はあまりないけれど、本当に強い人だけが一瞬で抜けるんだと思うんですね。接戦で一歩抜きん出ることのできる力があるかないかで強いか弱いかが決まる。特別な何かが備わっているというより、そういう突破力なんではないかと思います。

毎年「小学生名人戦」(正式名称は「公文杯争奪小学生名人戦」)を放送していますよね。今年で31回目を迎えていますが……もちろん常連でした?
はい。小学生将棋名人戦は、確か10歳の頃(第19回)優勝しました。うれしかったですよ。これが小学生時代の一番大きな大会だったんですね。前年度も出て、その時は負けてしまってベスト8で終わった。ベスト4くらいになって、やっと優勝が近いなと

子どもの頃、将棋の他に習い事はされていましたか?
幼稚園時代に体操を。小学校時代は書道を1~2年。塾は3年生で1年間。その後、将棋が忙しくなって6年生になって受験のため1年。中学入学は、将棋部もなかったし、これまで通り「奨励会」に通ってプロ目指して将棋していました。書道は、トップ棋士になると筆でサインするので上手く書けるように……なんて思いでやっていましたが。短かったので、技はつかなかったですが(笑)。

同世代の子に比べて、抜きん出た力をもっていると大人っぽくなりますよね?
違う世界を知っていたことでは、そういうこともあるかもしれませんね。周囲は、僕が将棋をやっていることを知っていましたけれど、自分と同年齢で将棋をやっている奴を見たことが無かったんでしょうね。最初はちょっと驚いても、月2回ほど将棋のため休んでいたこと以外は普通に接していました。

子供の頃の写真
直感で思いついた手を指しても勝てた

「プロ棋士として生きていくんだ!」と決意されたのはいつ頃ですか?
奨励会入会時に、ですね。2000年(16歳当時)に四段を取って、ここからが本格的なプロとして認められたわけですが。中学生棋士としては4人目でしたが、高校生になると結構そういう人がいるんです。学業と将棋士の二足の草鞋を履いているような。僕の場合は、大学に進学する、という考えもあったわけですが……将棋の世界だけでみると、大学に行っても行かなくてもどっちでも変わらないんですが、僕自身の興味はありました。でも、最終的にはプロの棋士として生きていくことにしました。

高校卒業されてからの生活はガラリと変わったわけですね?
プロになると対局料をもらえるんで、思い切って一人暮らしを始めました。その頃プロ4年目で、勝つようになってきたので収入も増えてきました。その頃、妻とも出会いがあって……。周りには結婚することを話したら驚かれましたけれど。家族には「結婚が早くて、将棋が弱くなったと言われないように頑張れ」と。結果的には、結婚しても勝ち続けているのでよかったなぁ、と。

奥さんも将棋をされる方ですか?
していた、と過去形ですね。妻のお兄さんがやはり将棋のプロでして。家族で将棋界のことをよくわかってくれていたので、そういう意味ではありがたかったです。


子どもの頃の遊びといえば
大勢で野球をすることが多かった

5歳の頃七五三。あどけない表情
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