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クラシックギターデュオ いちむじんさん高知出身の二人が大河ドラマ「龍馬伝」の音楽に関われたのも何かのご縁。
ソロの楽器を重奏するおもしろさ。高知出身の二人が大河ドラマ「龍馬伝」の音楽に関われたのも何かのご縁。

デュオを組もうと思われたのはどんなきっかけでしたか?

そもそもギターはソロの楽器で、合奏するという感覚が僕らにはなかったんです。高校の先生は僕らにとってカリスマ、神様みたいな存在でしたから先生が言うことは合っているだろうと思っていたので、その先生から「きみたち二人が組んで、重奏のコンクールへ出れば?」と言ってくださったことがきっかけでした。そこで先生がオリジナルで作ってくれた『よさこい編成曲』を演奏して優勝できました。その1年後にはメジャーデビューできることに…。

先生から夢を託されていたのかもしれませんね。2004年から11年続けているといろいろな時代の変遷を経てきたのではないですか?

社会人になってから、特に音楽は氷河期に入ったところでしたから。プロとして音楽業界に入って右も左もわからなくて…信じた人に裏切られ人間不信になった時もあります。でも22、3歳でそういう経験をできたからこそ、免疫がついてその先はいろいろあっても大したことがなかったです(笑)。

そういうことがありつつも立ち直って素晴らしいです。やっぱり高知出身のアーティストというのが「龍馬伝」との縁になったわけですか?

2008年頃まで暗黒の時代でした(笑)。2009年はCDを出していません。2009年初夏に「来年の大河ドラマは龍馬だそうだ!」と聞いて、そこから僕はどうしても音楽をやりたいと言い始めました。コンサートでも友達にもずっと言い続けた。それでたまたま某レーベルの知り合いが、ドラマの音楽監督とつながりがあって掛け合ってくれました。
僕は言霊(ことだま)が縁になったと思っています。その頃から、目標を言葉にして言うようにしたんです。今のところ、言うことによって必ず願いが叶っています。言ってから目標を設計していく。思いつきでここで演奏したい!と思ったら言葉にするようにしています。

思いを込めた前向きな「言霊」は大切ですね。ギタリストとして第一線で活動するために努力していることはどんなことですか?

僕ら「いちむじん」としては、宇高と僕のギターデュオであることが基本です。自分たちでは気づいていませんが「音楽の流れが完成している」…と3年前からそう言われることが多くなって、意識するようになりました。クラシックを演奏するのは、人間のレベルが上がれば上がるほど、いい音楽を育てられると思っています。

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