この作品は、お二人の娘さんを病気で亡くされた監督自身の経験が大きく影響しています。「病気の子どもを持つ家族は、子どもたちの生き方に勇気づけられ、支えられているということを作品で描きたい」と言われていた監督の想い。そして、大人からの視線ではなく、あくまでも子どもたちの目線に立って撮ることにこだわったカメラワーク。個性豊かな5人の姿を追った構成。主人公の5人の子どもたちは一人ひとり性格も違うし、育っている環境、病状も異なります。小さな彼らが発する心に沁みる言葉と表情から「今、この瞬間」を感じてください。
- フランスで23万人が観た感動作!
- 『子どもが教えてくれたこと』
- ■監督・脚本: アンヌ=ドフィーヌ・ジュリアン
- ■出演: アンブル、カミーユ、イマド、シャルル、テュデュアル
- 2016年/フランス/フランス語/カラー/80分/ヴィスタサイズ/DCP
- 日本語字幕:横井和子/字幕監修:内藤俊夫
- 原題: 「Et Les Mistrals Gagnants」
- 後援: 在日フランス大使館、アンスティチュ・フランセ日本
- 配給: ドマ
- 厚生労働省社会保障審議会特別推薦児童福祉文化財
- 文部科学省特別選定(青年、成人、家庭向き)文部科学省選定(少年向き)
- 東京都推奨映画
- 公式HP: kodomo-oshiete.com
- 7月14日(土)より、シネスイッチ銀座 ほか全国順次公開
- ©Incognita Films-TF1 Droits Audiovisuels
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