今は沖縄で活動されてらっしゃいますが、ご出身は奈良県ですね。小学校時代はどんなことが好きでしたか?習い事とか、夢はお持ちで? お調子者でワイワイ言ってる子でした。身体を動かすのも好きで体育が得意で、テレビゲームばかりやってました。習い事は、幼稚園の頃に水泳にちょっと行ってみたり、書道をちょっと通ったりはありましたが、ほとんど記憶にない。小学5,6年生でミニバスケットボールをやっていて、小学校の頃は夢とか特に持っていなかったですね。テレビゲームができたら幸せだったので、ゲーム雑誌の攻略班で仕事をしたらゲームをしながらお金をもらえる…なんて甘い考えをもっていました(笑)。 私立中高一貫校へ進学なさっていますね。勉強は好きでしたか? 地元の私立校へ進学したのは、自発的にというか親の意向で受験。一時期は塾にも通いました。でも、あまり成績自体よくなかった。できたのは国語だけ。受験中はゲーム禁止と言われても、ゲームの隠し場所を探して引っ張り出してゲームする…よくあることだと思いますが、結局勉強している時間よりも、ゲーム機探している時間の方が長くなったり。 大学は沖縄へ移住なさって進学されましたが、これは何か目指してらした? 国語の教職課程がある大学に進学して教員免許を取るつもりでしたが、そこでお笑いと出会いました。教育実習にも行って、子どもたちと触れ合って改めて教員という仕事はすごいなぁ~と思った一方で、僕の能力的に休みがめちゃくちゃ短い現場で、多感な時期のお子さんと関わっていけるのだろうかと。この仕事難し過ぎるなぁ…と教師になるのは断念しました。 コロナ禍でこれだけ毎日めまぐるしくさまざまなニュースがある時代もかつてないと思いますが、今関心のあるニュースは何ですか? 公文書管理については厳しくチェックしたほうがいいと思っています。ちゃんと議事録残せ、と言うのは大切ですが、制度自体が今、議事録残さなくてもいいようなものになっていて、その中で法の網の目を潜り抜けて公文書を残さない…ということになっている。国会議員は自分たちの首を、自分たちで縛るような規則を作らないので、「あかんやろ!」というだけでなく、「ここ、あかんやろ!」「ここ、こうせえよ!」と踏み込んだ具体的な議論を喚起していく必要があると思います。 |
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