池田弥加さん 秋田県生まれ。一橋大学商学部卒業後、大手セキュリティ会社へ入社。その後、楽天へ中途入社。仕事をこよなく愛する女子として休暇もろくに取らず働き続けているうちに過労で2度ダウン。それをきっかけに自分自身の内面を見つめるようになり「占い」を勉強し始める。占い師として独立して1年3ヵ月だがパワーストーン・アクセサリー販売も好調。 » 池田弥加さん公式サイトはこちら 第一印象がめっちゃ背が高くてスレンダーな美人さん!しかも経歴を拝見するとめちゃくちゃ優秀でいらっしゃる。きょうは幼少期のお話から、なぜ占い師として独立することになったかを詳しくお聞かせください。まず秋田県で生まれ育った頃のお話しをお願いします。 秋田県で旅館を経営する両親のもとで育ちました。山があって小さな頃は野山が遊び場。実は幼少期は喘息が酷くて入院するほど悪化したことも。ところが喘息対策のために5歳から水泳を始めたら改善の一途をたどり、これは高校生まで続けました。中学、高校で陸上、テニス、山岳部と運動部にばかり所属。山岳部では女子キャプテンも務めて、国体の強化選手として参戦しました。体力以外に天気図を描くなど山の知識の勉強も必要でした。 勉強することが苦にならないタイプでうらやましいです!習い事は水泳の他何かされていましたか? ピアノを幼稚園年長から高校生まで続けていたのと、とにかく絵を描くのが好きで絵画教室に週1回通っていました。小学生でもアクティブに動いていたので結構忙しくて部屋にいない子どもでした。親から「勉強しなさい」といわれたことはありませんでしたね。うちは旅館を経営していたのでいつも大人に囲まれて育って、そのコミュニケーション能力が今の土台になっているように思います。 習い事3つともやめずに長く続けられたというのは素晴らしいですね。探究心?集中力?続けるにはどんな秘訣があるのでしょうか? いえ(笑)、5歳上の姉が先にやっていたことを「私もやりたい!」という憧れから軽く始めたものばかりです。でもそうしていい道筋へ導いてもらえたのは本当にありがたいです。ピアノは発表会の時に大きな花束をもらっているのを見て「あんな花束をもらいたい!」という動機で始めました。でも始めたことを途中で辞めるのが何となく嫌だったというのはあります。指導してくれる先生がとてもいい方だったというのもあります。 そうした勉強する意欲は今の仕事にいきている気がしますよ。 頭がいいのではなくてガリ勉なんです(笑)。知りたいことは研究熱心なので。私にとっては幼少期に自然に囲まれて育ったことが大事なベース。都会の子は皆ボーイスカウトに入ったほうがいい!とすら思います。 |
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